

そこで、ここでは電気代の節約をおもにに、光熱費を節約するコツをご紹介します。
スポンサーリンク光熱費の節約 1 冷蔵庫の電気代節約術
じつは冷蔵庫は小型サイズの方が大型サイズよりも電気代を消費します。
年間の消費電力を考えると設置できるのであれば大型冷蔵庫のほうがあとあと、電気代をおさえることができます。
まず、冷蔵庫の冷却エネルギーは食材の量に比例します。
つまり、冷蔵庫にたくさんの食材を入れれば入れるほど電気を使うわけですから、冷蔵不要の食材まで入れたりすると電気代は上がります。
冷蔵庫の電気代の節約はこうする!
◆ 食材を入れすぎない。
◆ 扉を長く開けていると冷気が逃げてしまうので、長時間扉を開けないようにする。
◆ 食材を探すために長時間扉を開けないよう、食材がどこに入っているか分かりやすくする。
◆ 庫内の密度は7割くらいを目安とする。
◆ 庫内の冷気吹き出し口をふさがないように食材を収納する。
◆ 庫内の温度設定は適切な温度にする。
◆ 『自動』や『エコ運転』といったモードがあれば迷わず採用する。
◆ 手動設定での切り替えを行う場合、『強』から『中』にモードを変えるだけで、平均11%の節電。
◆ 冷蔵庫は省エネ化が進んでいる家電でもあるので、長く使っているものであれば買い替えてしまう。
光熱費の節約 2 エアコンの電気代節約術
エアコンは電気代に大きく影響する電気機器です。
我が家には20年以上前のエアコンがありましたが、消費電力が高いためほとんど使わずいましたが、最近、消費電力の少ないエアコンに買い替えました。
まずエアコンの温度についてよくいわれるのは、設定温度を1度上げる/下げるといったものです。
実は、夏の不快さには温度だけでなく湿度も関わっていて、湿度が15%増すと、体感温度も1~2度上がるとされています。
エアコンの電気代の節約はこうする!
◆ エアコンの電気代を節約するにあたって基本となるのは温度設定。
◆ 湿度計を設置しておき、その日の湿度にあわせて設定温度を上下させれば、快適さを維持しつつ節約ができる。
◆ 温度を下げずに風量を強くすることでも体感温度を下げられるので、節約術として有効。なお、こまめな電源のオンオフは、かえって損になる場合があります
◆ こまめな電源のオンオフは、かえって損になる場合がある。
◆ 電源を切っている間に室内が暖まってしまい、もう一度冷やすのに再度電気を使ってしまう。
◆ 日中は30分、夜は15分程度なら、オンオフをするよりつけっぱなしにしたほうがよい。
◆ 基本的に自動運転を活用することで、温度・湿度などを勘案して、最適な運転モードと風量・風向で運転してくれる。
◆ 『除湿』モードは意外に電力を使う。
◆ 一般的に、除湿は『弱冷房』と同様、通常の冷房時よりは少ない消費電力で運転できる。
◆ 温度だけ下げずに湿度だけを下げる『再熱除湿』が採用されている機種は、冷房以上の電力を消費する場合がある。
◆ どのような除湿方法を採用しているのか、取扱説明書などを参照する。
◆ エアコンの掃除は、定期的にやることで節約につながる。
◆ フィルターが目詰まりしていると、消費電力に約6%の差が出る。
◆ 2週間から4週間に1度、エアコンのお手入れをするのが理想的。
◆ 最近の機種には自動掃除機能が標準的に搭載されている。
◆ 室外機の配置もエアコンの運転効率に影響するため、その周りに物を置かず、風通しをよくする。
◆ 室外機周辺の気温が高くなると運転効率が悪化するため、できるだけ風通しのよい日陰に設置する。
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光熱費の節約 3 照明器具の電気代節約術
高効率低消費電力のLED。近年では自動車のヘッドライトにも採用されています。
照明器具の電気代の節約はこうする!
◆ 照明器具の電気代をおさえるえるには、LEDをこまめにオンオフする。
◆ つけっぱなしをなくすには、人感センサーや照度センサーを活用する。
◆ スマートリモコンを併用して遠隔操作ができるようにすれば、手動でも電気の無駄遣いを防止できる。
光熱費節約 4 掃除と洗濯の節約術
掃除と洗濯でも工夫すれば節約につながります。
掃除機と洗濯の節約はこうする!
◆ 掃除の際は、部屋を片付けてから一気に掃除機をかける。運転モードは『自動』で。フローリングであれば『弱』でOK。
◆ 洗濯物はできるだけまとめて、洗濯機を回す回数を減らす。
◆ 洗濯機は容量の8割で回すのが最も省エネ。
◆ 洗濯機を複数回回す場合は、1回当たりの量を調節する。
光熱費節約 5 お風呂とシャワーの節約術
僕は夏場はシャワだけで済ますことが多いですが、お風呂をシャワーだけで済ますのと浴槽に湯を入れるのと、どちらがお得でしょうか。
お風呂とシャワーの節約はこうする!
◆ 資源エネルギー庁が公開しているデータによれば、シャワーを15分使った場合の湯の消費量は180L。
◆ 200Lの浴槽にお湯を張って入浴し、10分シャワーを使う(湯を120L消費)と仮定した場合、3人が入浴して使用する水は200+120×3=560L。
◆ その3人がシャワー15分(湯を180L消費)だけで済ませると、使う湯の量は180×3=540L。
◆ よって、3人までならシャワーのほうが得。
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光熱費の節約 6 電気やガスの契約見直しの節約術
電気やガスの契約を見直すことで、光熱費が割安になるケースがあります。
電気やガスの節約はこうする!
◆ 電気会社やガス会社でも、契約を一元化すると色々と特典がある。
◆ オール電化にすることで、高効率の節約ができる。
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まとめ
いかがでしたか?
日々のちょっとしたことの繰り返しで節約はできます。
ぜひ上記の内容を取り入れられることは実践していただき、あなたの節約に役立てていただければ幸いです。
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