節約術は一人暮らしで生かされる!無駄をなくす6つの方法

一人暮らしで食事をする若い男性
みんこい
ぼくの息子は東京で一人暮らしをしていますが、ちゃんと食事をとっているのか気になります。

自炊もしているようですが、簡単で済む納豆をよく食べているようです。

揚げ物は油を使いますし、揚げることそのものがめんどうくさいようです。

葵ちゃん
栄養バランスが心配ね。

そこで、ここでは一人暮らしの節約術を紹介します。

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節約術1. 一人暮らしの給料の貯金

余ったお金を貯金するという方も多いようですが、それではよくありません!

まずは給料をもらったら貯金をしましょう。

そのためには、貯金専用の口座をつくっておくことです。

貯金の額は給料の25%程度を目安にすればよいかと思いますが、実際には月に○○円と決めて貯金したほうが、状況が変わっても金額は変わりません。

そして、できれば普通預金より金利がよい「定期預金」などに貯蓄することをおすすめします。

節約術2. 一人暮らしの自炊

一人暮らしで食事をつくる若い男性

外食のコストと比べれば、自炊は安く済み、料理によっては数日分の作り置きを用意することもできます。

我が家の場合、お米だけは息子に送っているため、お米がなくなるという心配はないですし、お米があれば嫌でも自炊をします。

たまに手のこんだものをつくり、写真を送ってきたりします。(妻にですけど・・)

我が家は1週間分の食材を毎週、日曜日に買いに行きます。

僕も一緒に行くことが多いのですが、買い出しに行っているうちに、その食材が今日は高いとか安いとか自然に分かるようになるんですよね。

ですので、一人暮らしで自炊することが多い方は僕なんかより、もっとそのあたりが明確に分かると思います。

どのスーパーでも共通して安い食材は、「もやし」「豆腐」「鳥のむね肉で」すね。

鳥のもも肉は高いので、唐揚げをする時以外は、すべてむね肉ですませています。

鳥のむね肉は安い分脂身がなく固いんですが、ソテーなどで焼く時は小麦粉をつけると柔らかくなります。

お米は何合か炊いておけば、冷凍して翌日のごはんにもなるので、とても重宝しますし、お茶碗に移すのが面倒であれば、そのままおにぎりにすればふりかけなどで味を変えて楽しめるでしょう。

節約術3. 一人暮らしでも家計簿をつける

家計簿とペン

節約するうえで必要な作業が家計簿をつけることです。

これは僕の経験からも家計簿をつけることにより、収入と支出がわかると、どうやって自分がお金を使っているかがわかるようになります。

買い物をしたときは必ずレシートをもらい、なくさずにしてください。

もし、レシートが発行されない場合は、その時に使った金額をメモしておきます。

実際、家計簿はつけるのがめんどうですが、そんな方は家計簿アプリがおすすめです。

レシートを撮影するだけで家計簿をつけられるものや、ノートのような感覚で書き込むものがあり、種類が豊富です。

自動計算をしてくれるので、とても便利なので、一度探してみてはいかがでしょうか。

自分が使うお金の流れを見直すことで、毎月どこで無駄遣いをしているのかがわかってきます。

その無駄な部分をなくすことで、効率のよい節約ができます。

節約術4. 一人暮らしのお風呂の水道代とガス代

掃除をされたきれいなお風呂

お風呂は一日の疲れを癒すに欠かせないですよね。

中には年中シャワーだけという方もいるかと思います。

ちなみに僕の一人暮らししている息子は年中シャワーで、湯船につかるのは、たまに行く銭湯や温泉ぐらいだそうです。

節約の観点からすればシャワーだけのほうが、一人くらいなら限度にもよりますが、水道代もガス代も安くすみます。

これは一人暮らしだからできる特権みたいなものですよね。

家族と一緒に暮らすとなれば、なかなかそうもいきません。

ですので、やはり湯船で使う水道代やお風呂を沸かすガス代は当然かかることになります。

それに、一人暮らしでも毎日湯船に浸かりた方も当然います。

湯舟に使う水道量は200L~250Lですが、入れすぎてしまうとたっぷりのお湯があふれますが、このあふれた分とてももったいないですよね。

自分が入っても最大でも、湯舟いっぱいになる水道量で済むことなので、量を調節して水道代を浮かせましょう。

そして、一人暮らしでしたら毎日新しいお湯に変える必要もないので、新しいお湯に交換するのは1週間に1度程度でよいでしょう。

また、沸かす量が多いほどガス代もかかりますし、湧いても時間が経つと冷めてしまうため、また沸かさなければならなくなるので、湧いたらすぐ入るように心がけましょう。

そして、いつものお湯の温度を40度にしている場合は、1度下げて39度にして少し長め湯船につかるようにするだけでもガス代を節約できます。

節約術5. 一人暮らしのエアコンの使い方

エアコンの設定温度を変える様子

夏場は冷房、冬場は暖房が必要となりますが、地球温暖化の影響もあり近年の夏場はエアコンなしでは過ごせませんよね。

冬場の暖房はエアコンですと、すぐには部屋は温まりませんので我が家では、居間のみは最初はファンヒーターである程度暖めてしまいます。

ただし、ファンヒーターは電気と灯油の両方を使いますので、最低限でしか使いません。

エアコンはスイッチを入れて、設定温度に達するまでがいちばん電力を消費します。

ですので、電源を切ったり入れたりといった行為は逆に電力を消費しますので、外出をする際は、必ず冷房や暖房を落とした方がいいと思われがちですが。実はつけっぱなしでいた方が、電気代がかからない場合があるので、外出時間が30分以内の場合は、電源は切らずに外出しましょう。

そして冬場は湿度が高いほうが体感温度も上がるので、加湿器で湿度を上げると設定温度も低くできます。

夏場はその逆で湿度が低いほうが体感温度もさがるので、除湿することで設定温度を上げられます。

というわけで、使い方も少し工夫すれば電気代を大きく節約することができるようになります。

電化製品を使った冬場の暖房で、僕がいちばんおすすめするのはこたつを使うことです。

こたつは電気代がほとんどかからないのに、足元から体を温めてくれますし、布団がかかっているので、熱気を逃がすこともなく効率的に温まります。

少しくらい寒い時は、エアコンを使わなくてもこたつだけでも十分温かいのでおすすめです。

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節約術6. 一人暮らしのまとめ買い

カゴに入ったたくさんの食材

安くなっているときにまとめ買いをする方も多いと思います。

我が家は1週間分をまとめ買いしていますが、献立には必要な食材でも、あらかじめ冷蔵庫を確認して買う必要のないものは買いません。

安い時にまとめ買いをすることは節約にはなりますが、食料品は賞味期限がありますので注意が必要です。

生鮮食品であれば、使わなかったら冷凍庫で保存すればいいと思い、大量に買い込んでしまう人もいますがほどほどに。

奥の方にしまい込んで忘れてしまう……なんてこともあるので、無駄にしてしまう可能性があります。

ドレッシングやソースなどの調味料は、買い込んでも使い切るまでに時間がかかります。

特に一人暮らしの場合は、使い切れないうちに賞味期限が切れてしまうケースが多いです。

頻繁に使うのであれば使いきるかもしれませんが、あまり使わないという人は使い終わりそうになってからストックをするようにしましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

一人暮らしだと自由にできる分、無駄をしていることに気づかないこともあります。

しかし、人によっては「これだけは欠かせない!」というものもあるはずです。

そういったものを無理に削ってまで節約をするのは、精神的に厳しいものがあります。

節約は、ケチケチしない節約から始めていき、慣れてくればそれが自然に習慣となります。

嫌なことを続けることは、ストレスもたまり、苦痛になってきますから、あなたにとって無理のない範囲の節約方法を模索していってください。

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