
僕は長野県に在住していますが長野県は寒冷地です。
寒冷地の水道管には水道凍結防止ヒーターが巻かれています。


節電器の名前は「NEWセーブ90」といいます。

NEWセーブ90は、水道凍結防止ヒーターの電気代を90%以上カットする効果絶大の節電器です。
スポンサーリンク水道凍結防止ヒーターとは

名前のとおり、水道水の凍結を防止するヒーターで水道管に巻き付けて凍結を防ぐものです。
そして、通常サーモスタットがついていますが動作温度は管温度が約3℃で通電し、約13℃で停止するのが一般的です。

なぜ水道凍結防止ヒーター節電器を取付けるか?
冬場の電気代が高くなる最大の原因は、水道凍結防止ヒーターにあります。
冬場の水道凍結防止ヒーターは、エアコンを24時間つけっぱなしにしているのと同じくらい電気を消費することをあなたはご存知でしたか?
水道凍結防止ヒーターは一般的なもので1mあたり約13Wの電気を消費します。
寒冷地では、この水道凍結防止ヒーターを水道管に対して1.5倍の長さのものを巻き付けるのが一般的です。
仮に水道管の長さが2mだとすると水道凍結防止ヒーターは3mになります。
ということは、この消費電力は13W×3m=39Wということになります。
この凍結防止ヒーターは、各家庭には平均で10本前後の使われています。
従って、あなたのご家庭で水道凍結防止ヒーターが10本使われていたとしたら、
その消費電力は、39W×10本=390Wということになります。
しかも一般的な水道凍結防止ヒーターは、1年のうち6カ月間(11~4月)は1日24時間、常に通電状態となっています。
エアコンの消費電力が約400Wと言われています。
つまり、ご家庭で使われいる水道凍結防止ヒーターは、エアコンを6カ月間毎日1日中つけっぱなしにしているのと同じかそれ以上の電気を消費しています。
これを電気代に換算すると、ワンシーズンで45,450円も電気代がかかっています。
このような理由で、我が家では水道凍結防止ヒーター用の節電器「NEWセーブ90」を取付けています。
水道凍結防止ヒーター節電器 NEWセーブ90は何がすごいか?
結論から申しますと、冬の電気代を3~4万円節約できます。
11月から4月までの半年間で、水道凍結防止ヒータで使う電気代は、平均3~4万円です。
「NEWセーブ90」を取付ければ、平均90%も節約し、電気代はわずか3~4千円で済みます。


ひと冬だけで、平均3~4万円以上節約できます。
半年間の1ヶ月平均5,000円~6,700円以上節約できます。




通常、水道凍結防止ヒーターのサーモスタットの動作温度は管温度が約3℃以下で通電してしまいます。
「NEWセーブ90」は、FTC比例制御で外気温に関係なく、水道管を7℃前後に保つシステムなので、
例え外気温が0℃以下の時でも水道温が7℃以上なら通電しません。
水道温に合わせて、こまめにオン、オフを切替え、ムダなく、ムリなく節電します。
水道凍結防止ヒーターがなく水道管が凍結するとどうなる

ここで、水道凍結防止ヒーターが取付けてないご家庭で、
水道管が凍結した場合についてお伝えしますね。
水道管が凍結すると破裂する可能性があります。
特に寒冷地は凍結による破裂の可能性が高くなります。
僕は屋根工事の仕事をしていた時は、水の入ったペットボトルを冷凍庫に入れて凍らしておいて持って行き、
現場に着いたら日のあたる場所に置いておくとパンパンに膨らんだペットボトルの氷が溶けて冷たい水が飲めました。
このように、水の入ったペットボトルを冷凍庫に入れて凍らすとペットボトルがパンパンに膨らみます。
これと同じことが水道管内でも起こると、水道管内で膨張した氷によって水道管が割れたり、接続部が破損したりしてしまうのです。
一般に、水道管が凍結して破裂する温度はマイナス4℃以下といわれ、冬場の寒い日には凍結による水道管破裂に注意が必要です。
ただし、日陰や風の吹き付けるところにある水道管は、マイナス2℃程度でも凍結する危険があります。
水道管が凍ってしまい、水がでなくなったらどうすればいい?
手順1
水道凍結防止ヒーターが付いているご家庭で、節約のために水道凍結防止ヒーターを夏場はコンセントを抜いておくご家庭も多いかと思います。
抜きっぱなしという可能性もあるので確認しましょう。
手順2
蛇口や凍結している配管にタオルをかぶせ、その上からゆっくりと50℃程度のぬるま湯をかけて溶かします。
急に熱湯をかけると、蛇口や水道管が破裂することがありますので注意してください。
また、ドライヤーの温風を凍結した部分に当てる、 室内であれば暖房を入れて部屋を暖める、
カイロなどの低温の暖房部材を凍結した部分に当てる等があります。
手順3
水道管が破裂している場合は、まず、個々に備え付けられた元栓をきちんと閉めましょう。

水周りに何か問題が起こって修理などの作業をするときには、
キッチンのシンクや洗面台などそれぞれ個々に備え付けられた元栓をきちんと閉めることが重要ですが、
場合によっては個々の元栓が隠れていて無い家もあるので、その場合には家の外にある家屋全体の元栓を閉めてください。


元栓の種類によって半開きの状態で水が噴き出るタイプがあるので必ず全閉します。
そして、破損した部分に布かテープを巻き付け応急手当してください。
その後、水道業者さんに修理の依頼をしましょう!
水道関係は素人には修復不可能なので、ここはプロのお世話になりましょう。

まとめ
1. 水道凍結防止ヒーターは、エアコンを6カ月間毎日1日中つけっぱなしにしているのと同じかそれ以上の電気を消費する
2. 水道凍結防止ヒーターの節電器「NEWセーブ90」を取付ければ、ひと冬だけで3~4万円以上の節約ができる
3. 水道管が破裂した場合、高額な修理費がかかる
この記事では水道凍結防止ヒータが付いていないご家庭もあるため、
水道管が凍結した場合の記事も書かせていただきました。
水道凍結防止ヒータは水道管を凍結させないために付いているわけですが、
その電気の消費量はかなり多いです。
そのため、サーモスタッドが付いており、水道管を温める必要がない時は通電せず、
必要な時は通電するようになってはいます。
しかし、水道管を温める必要がない時でも通電してしまうことが多いため、
冬場の電気代が高くなってしまうわけです。
それを防止するために開発されたものが水道凍結防止ヒーター用の節電器「NEWセーブ90」です。
というわけで、特に寒冷地のご家庭は、「NEWセーブ90」を取付けることをおすすめします。
というよりは取付けるべきですね!
その理由は節約効果が高いため、少し高価ですが、2年以内には元がとれてしまいますし、水道凍結防止ヒーターのコンセントと電源の間につけるだけなので面倒なことはないからです。
どうぞご検討ください。
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