

粉末緑茶とは、簡単に説明しますと茶葉を粉末状に加工したものです。
「粉末茶」や「煎茶粉末」とも呼ばれています。
水やお湯に溶かせて飲めるお手軽さと、茶殻が出ないので後片づけも楽ですよ。
スポンサーリンク茶葉を粉末にする
動画では手動式と電動式で比較していますが、
我が家では最初は手動式を使っていましたが、
時間がかかり過ぎることと腕が疲れてしまうので電動式を購入しました。
手動式ですとある程度の量になるまで1時間以上はかかります。
手間のかかる節約術は簡単とは言えないですよね。
粉末緑茶のメリットは?
まず、茶殻が出ないので急須も必要ないので後片づけが楽ですし、
茶葉を余すことなく飲めるので節約にもなります。
緑茶に含まれる代表的な成分であるカテキンは、
急須で入れると茶葉に含まれている量の30%しか摂取できないそうです。
これが粉末緑茶であれば、カテキンの100%を摂取できます。
つまり普通に飲むより摂取できない栄養まで取ることができちゃいます。
ところでカテキンとは何でしょう。
カテキンは抗菌、抗酸化効果がある成分でポリフェノールの一種です。
ポリフェノールは、8000種類以上もの種類があり、活性酸素と戦ってくれます。
また肝機能、血糖値、美容などにも効果があります。
粉末緑茶のデメリットは?
光・空気・熱・水はお茶が劣化する要因です。
粉末緑茶は、特に「光・空気・熱・水」の影響を普通の茶葉よりも受けやすく、劣化のしやすいと言えます。
ですので、粉末緑茶は保存方法や保存場所に注意をしましょう。
まとめ
1. 緑茶を粉末にして飲むと、茶葉を節約でき、急須を洗う手間がはぶけ、かたずけが楽
2. 粉末緑茶であれば、カテキンが100%摂取でき、健康にも良い
3. 粉末緑茶は、光・空気・熱・水の影響を受けやすく、劣化しやすい
粉末緑茶の作り方は動画でお伝えしましたが、動画にでてくる電動式のものは「お茶ミル」という名前の製品です。
お茶を粉末にして飲むのであれば、このような製品が必要になります。
また自分で粉末にしなくても粉末緑茶はスーパーなどで売っています。
多少費用はかかってしまいますが、節約もでき普通以上に栄養も摂取できるのでおすすめです。
僕の知り合いに粉末緑茶のことを教えたら、「これからは自分も粉末にしてお茶を飲むことにしよう!」と言っていました。
とうわけで以上、健康にも効果がある節約術をご紹介しました。
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