バスタイムの消耗品費を減らすにはコレ!

お風呂に入っている綺麗な女性
葵ちゃん
毎日使うシャンプーやボディソープなどの消耗品は、どのくらいかかっているのかしら。
みんこい
そこで、ここでは簡単にできるバスタイムの消耗品の節約方法をお伝えします。
スポンサーリンク

ボディーソープの消耗品費を減らす

葵ちゃん
まずはボディーソープと固形石鹸について解説するわね。

一見違いがないと思う両者ですが、実際は全くの別物です。

そのため、あなたの肌質や好みの質感に合わせて選んであげたいですね。

今回はボディソープと固形石鹸の違いやそれぞれの良い点と欠点、

おすすめの固形石鹸をご紹介します。

ボディソープと固形石鹸の違い

まずはボディソープと固形石鹸の違いから説明しますね。

ボディソープは固形石鹸を溶かしたもので、固形石鹸とボディソープは成分が同じだと思っている人も多いのではないでしょうか?

でも、実はまったく違うんです!

みんこい
えっ 違うの?

固形石鹸の主成分は、脂肪酸ナトリウムでできています。

この脂肪酸ナトリウムに香料や植物オイルなどが入り、固形石鹸となります。

水に溶けやすく少量の石鹸で洗えることから、低刺激であるとも言われています。

一方でボディソープは、脂肪酸カリウムでできています。

しかし、脂肪酸カリウムは分量が多いと凝固してしまうことから、製品の7割が水や合成界面活性剤でできています。

固形石鹸と違い、ボディソープは配合されている成分が大きく異なるため、選ぶもの次第で使用感に差が出ます。

固形石鹸はアルカリ性ですが、ボディソープは弱酸性でできています。

アルカリ性は、油によく馴染み、油汚れや皮脂汚れを洗浄する能力に長けています。

一方で、弱酸性は私たちの身体と同じなので、そこまでの清浄力はないですが、潤いが損なわれることなく洗い上がりがマイルドだという点が特徴です。

僕は、アグリー フレグランス ソープN ボディ石鹸を使っています。

保湿成分コラーゲンと、しっとり保湿成分ヒアルロン酸を配合し、洗い上がりはしっとり。

爽やかでゴージャスなウッディムスクの香りが下着やお洋服にほんのり移ってさりげなく香ります。

 

ボディソープと固形石鹼の長所短所

ボディソープと固形石鹸の基本的な違いをもとに、ボディソープと固形石鹸それぞれの長所と短所をご紹介していきますね。

どちらも毎日のバスタイムに必要不可欠なアイテムですが、その特徴は全く異なる両者。

ボディソープにするか固形石鹸にするかを迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ボディーソープの良い点

★ 保湿力がある

★ 泡立てるのが楽

★ 衛生的にも安心

★ 種類が豊富でどこでも買える

★ 美容成分が配合されているものも多い

★ 好きなボトルに替えられる

液体なので泡立てる手間も楽な点もあり、現代ではボディソープを使っているご家庭のほうが多く見られるような気がします。

ボディーソープの欠点

✔ 意外とコスパがかかる詰め替えが面倒

✔ しっかりすすがないと落ちにくい

✔ 肌に負担がかかるものもある

液体なのでつい使いすぎてしまうことも多く、それが原因で肌を傷めることもあるため、しっかり洗い流すように心がけましょう。

詰め替えがあるため、コスパがよいと思われがちですが、固形石鹸に比べるとコスパはやや悪いと言えます。

固形石鹸の良い点

★ 皮脂汚れや古い角質までも落とす洗浄力の高さ

★ 肌に優しい

★ 肌が活性化され本来の能力を取り戻す

★ 子供や敏感肌でも使えて安心

★ すすぎが楽

★ コスパが良い

★ 環境にも優しい

洗浄力が高いのに肌に優しいという嬉しい特徴をもつ固形石鹸。一見、矛盾しているようにも感じますが、シンプルな固形石鹸は、ムダなものが入っていないため肌に優しいです。

固形石鹸の欠点

✔ 肌のつっぱりを感じる

✔ すすぎ残しがあると肌に悪影響

✔ 衛生面に気を使う

✔ 泡立てるのが面倒

固形石鹸で洗ったあとは、アルカリ性に傾くため肌のつっぱりを感じる方もいらっしゃいます。角質や古い皮脂がしっかり落ちている証拠でもありますが、気になる方は早めに保湿をされることをおすすめします。

水に早く溶けるためすすぎ残しはしにくいかとは思いますが、肌に悪影響を与える原因にもなるため注意しましょう。

泡立てるのは、液体のボディソープに比べ手間がかかりますが、ネットなどを使うと簡単に泡立てることができます。

結局、どちらがおすすめ?

ボディソープと固形石鹸の違いから、長所・短所をご紹介しましたが、

どちらにも違った特徴がありますので、使う人の好みや肌の状態で選ぶのが好ましいと言えます。

強いていうのであれば、

コスパや環境面への配慮、洗浄力や肌への優しさを考えるのであれば「固形石鹸」

保湿力や手軽さ、衛生面が気になるのであれば「ボディソープ」
がおすすめです。

 

中には、身体の部位や肌の状態に合わせて、ボディソープと固形石鹸を使い分けている方もいるようです。

固形石鹸の選び方

今回ご紹介したもの意外にも、素敵な固形石鹸はたくさんあります。

たくさんあるからこそ、何を基準に選べばいいのか分からなくなりますよね。

そこで、固形石鹸の正しい選び方を伝授します。

香りや色、デザインなど、固形石鹸はおしゃれなものが多く、見た目で選びたいという方も多いと思いますが、

最も大切なのは“刺激を感じることなく、洗い上がりが気持ち良いもの”を選ぶのがおすすめです。

 

どんなにおしゃれで可愛らしいデザインだとしても、肌に合わなければストレスになります。

基本的に固形石鹸は、肌に優しく使いやすいものが多いですが、肌が敏感な人は配合成分の数にも注目してみましょう。

配合成分が多ければ多いほど肌トラブルが起きるリスクも高まりますので、

できるだけ無添加のものか配合成分の少ないシンプルなものを選ぶと安心です。

 

石鹸特有のさっぱりとした洗い上がりが苦手な方や乾燥しやすい方は、

グリセリンや植物エキス、シアバターやカカオバターなどの保湿成分がたっぷり入った固形石鹸がおすすめです。

 

逆に脂性肌の方は、皮脂をよく洗い流す脂肪酸を含む、牛脂やパーム脂が多く含まれる石鹸を選ぶことをおすすめします。

デリケートな部分、油分が多い部分、乾燥しやすい部分、と部位ごとに石鹸を変えるのもいいですし、

部位ごとのお手入れに特化した石鹸(デリケートゾーン用やスクラブ入りのものなど)もありますので、悩みに合った固形石鹸を選ぶのも手です。

 

固形石鹸でストレスフリーなお肌作りを!

固形石鹸とボディソープの違いから始まり、最後は固形石鹸のおすすめと選び方までご紹介しましたが、いかがでしょうか?

どちらにも良さがあるので絶対にこっちのほうが良いとは言えませんが、

古くから肌に優しいと言われていたとおり、固形石鹸にはたくさんの魅力が詰まっているということが分かりました。

現代は、手軽さからもボディソープの方が普及している印象ですが、

地球に優しく、コスパも良い固形石鹸はこれからの私たちの暮らしにも合っていると感じますし、

ネット社会が普及した今、SNSでもおしゃれな固形石鹸が再度注目されてきています。

肌に優しいのに洗浄力がしっかりという点も最大の魅力です。

 

ポイントは、液体の物を固形の物に変えるだけなんだけど、全部試してみると、かなりの金額の節約になりますよ。

シャンプー、コンディショナーの消耗品費を減らす

シャンプー

シャンプーも、固形のシャンプーバーが売られています。

髪の毛を濡らして、シャンプーバーを髪になじませ、泡立てて洗います。

シャンプーバー1つで、およそ液体シャンプー1000ml分に相当するそうです。

僕は、きしまない 脱プラ エシカル サスティナブル 国産 日本製 | TheBAR ザ・バー ソリッドシャンプー 80gを使っています。

コンディショナー

リンスも、固形の物が売られています。洗った髪の毛に、なでつけて使います。

1つで、およそ液体リンス1500ml分に相当するそうです。

僕は、

コンディショナーバー 脱プラ エシカル サスティナブル 固形 日本製 | TheBAR ザ・バー ソリッドコンディショナー 82gを使っています。

まとめ

まとめ

洗剤類を液体の物から固形の物に変えると、消耗品費の大幅な節約になります。

また、液体石鹸のように、どばどば出てこないので、使いすぎも減らすことができます。

さらに、固形石鹸は、液体石鹸のようにストックする場所も取りません。

包装もシンプルで、パッケージのゴミも減らすことができます。環境にも優しい選択です。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です