


というわけで、ここでは良好な中古車をお得に買う方法をお伝えしますので、これから中古車を買おうとしている方は是非参考にしてくださいね!
スポンサーリンク中古車を購入する流れ
1. 下取りの車がある場合は、中古車買取店で相場を調べる
2. おおよその予算を決める
3. ネットで中古車情報を公開しているサイトで探す
中古車を購入する流れのはじめは下取り車の相場を知る
まずはじめに下取り車がある場合は、その相場を知ることです。
なぜならば、下取り車の価格により予算も変わってくるからです。
例えば、先に下取り価格は除いて予算を150万円だと決めたとします。
そして、下取り車の査定額が30万円だったとしたら、予算は180万円になります。
つまり、当初の予算より高い中古車が買えることになるわけです。
中古車は月毎に価格が下がっていくのが普通であるのと、走行距離、年式、色などで価格が違ってきます。
注意したいのは、自分で「それでも30万円くらいで買い取ってもらえるだろう」と勝手に決めつけてしまうことです。
それでもし全くお金にならなく、先に次の車を契約してしまったのであれば、後悔することになりますよね。
ですので下取り車がある場合は、まずは査定をしてもらっておくことです。
気に入った中古車を購入する流れの最初は下取り車の価格
下取り車がない場合は読み飛ばしてください。
下取りに出したい車がある場合は、買取り専門店で見積もってもらいましょう。
今回僕の場合は、事故車でも買い取ってもらえるカーネクストで買い取ってもらいました。
この時に車検証を用意しておきましょう。
妻の車は14年前に新車で購入者した軽自動車で、天井の塗装がはがれてしまった部分がある状態でした。
カーネクストに買取り車の情報及び連絡先を入力しますと、後日連絡の電話がきます。
そこで、買い取ってもらう車の細かな情報を聞かれます。
車の年式、次の車検、キロ数、色、不具合の箇所やボディーに目立つキズやへこみがないか?などです。
そして、中古車は年式で価格がだいたい決まっているため、上述した車の状態で買い取り額は決まってしまいます。
妻の車は車検が1年ほど残っていたため、5千円で買取ってもらいました。
もし、車検が間近でしたら0円でしたけど・・
おそらく、海外で売られるか、部品取りに使われると思っていましたが大阪の方が購入したとの連絡がありました。
このような理由でカーネクストは事故車でも買い取るわけですね。
もし、廃車にするとなるとお金がかかってしまうため、例え無料でも引き取ってもらったほうが得ですよね。
中古車販売店で年式の古いような車が5万円や10万円で販売されているのは廃車にするとお金がかかるためです。
それなら安くても売ってしまったほうが良いわけですね。
そんな車をあなたも見かけたことありませんか?

気に入った中古車を購入する流れはネットで探す
誰もなるべく程度のいい中古車を購入したいのは当然のことです。
程度のいい中古車とは、より新車に近い状態の中古車のことです。
そこで、ネットで中古車情報を公開しているグーネット(Goo-net)or カーセンサーというサイトで探すのがよいでしょう。
僕の場合、まずはグーネットで探します。
なぜならば、車のオプションなどの詳細がカーセンサーよりも詳しく分かるからです。
妻は以前からホンダのN-BOXが欲しいと言っていました。
N-BOXは軽自動車のなかでも、いちばん売れている超人気車です。
特にN-BOX カスタムの新車は200万円を超える価格です。
まずはホンダのディーラーに行き、試乗させてもらいました。
この試乗車はマイナーチェンジしたばかりのN-BOXカスタムのターボ車です。
驚いたことは、内装の高級感と後部座席のはんぱない広さです。
とても軽自動車とは思えません。
また、ターボ車ですがターボがついているような加速感はあまり感じられませんでした。
次にターボがついていないNA車を試乗させてもらいましたが、乗り比べた感じでは当然ターボ車のほうが力があることと、NA車は加速させると高回転でのエンジン音がうるさかったです。
カスタムでない普通のN-BOXは展示してありましたが、カスタムはかっこういいですね。
そうすると、どうしても妻はカスタムが欲しくなってしまったわけです。
カスタムを新車で購入すれば値引きされても最低230万円はする車です。
試乗したN-BOXカスタムはマイナーチェンジはしたばかりでしたが、マイナーチェンジ前との大きな違いはなく、外観はグリルとバンパーが少し変わったぐらいです。
中古車を購入する流れ その3 欲しい車の選定と予算を明確にする
ここまでで、購入したい車は以下にしぼり込みました。
車種:N-BOXカスタム
エンジン:NA車
ボディーカラー:ホワイト
走行距離:5000km以下
予算:180万円
マイナーチェンジ後と比較して、特別目立った変更箇所がなく後悔することはないと判断しました。
また、N-BOXは2年後にフルモデルチェンジするという情報があるため、特にこだわる必要がないと思いました。
軽自動車を購入する理由は、税金や車検が安いことと、燃費が良いこと。
ターボ車は燃費が悪くなるうえ、価格も高くなるためパスしました。
軽自動車は660ccしかないため、パワーがないのは当たり前!
確かにいざという時はパワーがあったほうがよいわけですが、峠や高速道路を頻繁に走るなどの理由がない限り、軽自動車にそこまで求める必要はないというのが僕の考えです。
せっかく税金が安いのですから、価格が高くなる分もったいないと思います。
どうしてもパワーを求めるのであれば、税金は高くなりますがN-BOXと燃費が同等の1200ccあたりのNA車を購入したほうがよいと思います。
そして予算は180万円以下でおさめたいと思って探しましたが、旧式つまりフルモデルチェンジ前のN-BOXは、年式が3年落ちや走行距離が多いことや車検がないなどのものばかりでした。
中古車を購入する流れ その4 ディラーで探す
さっそくネットで上記の条件に合ったN-BOXカスタムを探しました。
そして条件に合う車を見つけることができたのです。
それは、遠方な県のホンダのディーラーで販売されていたのですが、希望のN-BOXカスタム、ボディーカラーもホワイト、NA車、走行距離は1600kmで価格は総支払いで180万円ですべての条件を満たしていました。
そして、運のよいことにNA車の最上級クラス(一番価格が高いグレード)でカーナビ、両側自動スライドドアなどのオプションも充実していました。
僕はさっそく電話をしてリモートで商談をしました。
カメラで外装や内装などを見させてもらい納得したので、次は値引き交渉をしました。
まずは遠方なため、車を取りにいくには大変なので家まで届けてもらうことにしましたが、4万円の費用がかかると言われました。
この辺は想定内でしたので、4万円を半額の2万円にしてもらえないか交渉したところOKがでました。
次にドアバイザーがついていなかったので、無料で付けてくれるように交渉しましたが、さすがそれはできないと断れましたが僕はここではあきらめません。
それならこれも半額にしてもらえないかと言ってみると営業マンはかなり渋っていましたが、所長に許可を得られたとのことでOKがもらえました。
この時は僕は新車と違って中古車は値引きは難しいことは知っていたので、「ドアバイザーを半額にしてくれたら今日契約の約束します」と伝えました。
そして、契約の書類を送ってもらうことで商談が成立したわけです。
実際予算より3万円オーバーしてしまいましたが、3万円の値引きに成功したので183万円で購入できました。

中古車を購入する流れ その5 購入時注意すること
上記のように、無事N-BOXカスタムを購入することができたのですが、ここで注意することがあります。
僕が購入したN-BOXは試乗車だったため、カーナビなども付いておりオプションも充実していたわけですが、新古車を買う場合はいくら車両が登録済みでもオプションが付いていないケースがあります。
そうなると、カーナビなどは別途に購入しなくてはならないため実際の総支払額よりも高くなってしまうわけです。
僕の知り合いも新古車を購入したのですが、カーナビが付いていなかったため別途に15万円程度かかってしまったそうです。
結論を言いますと、ディラーの中古車は試乗車を購入するのが一番お得です。次に展示車がよいかと思います。
なぜならば、試乗車はお客さんにこの車はこんな装備も付いているんですよとアピールする意図もあり、オプションはほとんど付いているからです。
試乗車に乗ったことがある方なら分かると思いますが、カーナビが付いていない試乗車など乗ったことがないと思います。
ですので、ディーラーで中古車を購入するのであれば、試乗車がおすすめですし、傷やへこみなどが付いてしまった場合は修理してから販売しているはずです。
実際に購入したN-BOXは走行距離が1600km走っている以外は新車そのものでした。
展示車を購入するする場合はオプションがどれだけついているか確認することが大切です。
まとめ
1. 下取りの車がある場合は、中古車買取店で相場を調べる
2. 車種や予算を決める
3. ネットで中古車情報を公開しているサイトで探す
4. 信用が高いディーラーで購入する
5. オプションが充実した試乗車や展示車がおすすめ
6. 3万円程度の値引き交渉をするか、値引きがダメなら低価格のディーラーオプションをつけてもらう
いかがでしたでしょうか?
僕の体験をもとにこの記事を書かせていただきましたが、これから中古車を買う予定がある方の参考になれば幸いです。