
家族と暮らしていた頃は、沢山の保険に加入したり、いくつもの銀行口座を持ち家計をやりくりしていた人も多いでしょう。
しかし“おひとりさま”になったならば、身軽に快適に暮らすべくすることも重要ですよね。
そこで、一人暮らしの高齢者が節約のためにできることを3つ紹介する。
スポンサーリンク高齢の一人暮らし格安SIMへ
格安SIMにすれば節約になるうえ、インターネットやメール、LINEなどのアプリによる無料通話やテレビ電話など、できることの選択肢も広がります。
ひと月数千円の通話料をカットできるうえ、“オレオレ詐欺”の標的になるのはほとんどが固定電話。
犯罪に巻き込まれるリスクも大幅に下がるメリットもあります。
高齢の一人暮らしでは契約アンペアを下げる
おひとりさまになったタンミングで光熱費も見直したい。
家族や夫婦で住んでいるときよりも使う電気の量が減るので、契約アンペアを下げれば、月々の電気代の基本料金が安くなります。
ひとりなら30アンペアで充分。
冷蔵庫もひと回り小さなものにすれば、電気代の節約になります。
高齢の一人暮らしの医師はかかりつけ医だけ
高齢になると体のあちこちに不具合が起き、複数の病院に通う人が多いですが、
「かかりつけ医に絞った方がいい」と力説する。
いろいろな病院を渡り歩けばそれだけ薬をたくさん処方されて多剤服用になる可能性も高まりますし、
高齢になれば治療そのものが体に負担がかかってしまうケースもあります。
だから、ある程度の年齢になったら医師は内科のかかりつけ医だけに絞って相談する方がいいでしょう。
ほかの科にかかる必要があれば、かかりつけ医が紹介してくれるはずです。
1つの病院に絞れば、医療費も病院通いで費やす労力も節約できるはずですよ。