
僕の妻もハンドメイドのピアスやイヤリングを出品しています。
他にもPayPayフリマやヤフオクなどがありますが、僕の場合はヤフオクを利用しています。
そこで、この記事ではヤフオクのかしこい出品の仕方や裏技を紹介します。
スポンサーリンクヤフオクとは
売りたい商品を出品したり、落札したりできる媒体です。
最後にいちばん高い価格で落札した人が、その商品を手にすることができるシステムです。
もちろんオークション形式ではなく、固定価格でも出品できます。
ヤフオクに出品するにはテンプレートを使う
ヤフオクに出品する際は無料のテンプレートを使いましょう。
なぜならば、あなたの商品紹介のイメージがよくなるからです。
僕は出品の際、必ずテンプレートを利用してますよ。
僕が利用しているテンプレートは「おーくりんくす」というサイトです。
「おーくりんくす」は、ダウンロードすることなくネットでそのまま利用できるため、非常に便利です。
ヤフオクに出品する出品文の書き方
出品文のいちばん大切なのは、商品のタイトルてす。
それでは例をあげて説明しますね。
仮にナイキのスニーカーを出品するといたしましょう。
「ナイキのスニーカー」とタイトルをつけるのは当然てすが、このときに「NIKEスニーカー」と両方タイトルにいれましょう。
(例)「ナイキ NIKEのスニーカー」というようにです。
なぜならば、ユーザーは、ナイキのスニーカーで検索してくるかもしれませんし、NIKEのスニーカーと検索してくるかもしれません。
そのために、どちらで検索されても引っかかるようにタイトルは両方入れておきます。
「ナイキのスニーカー」で検索した人は、「NIKEスニーカー」のタイトルの商品は検索に引っかからないので見られることがないです。
その逆も同じです。

ヤフオクに出品する写真のアップロード
写真により、入札されるかどうかきまるケースもあります。
背景は基本的に白がよいでしょう。
新品は値札などついていたほうが新品らしさをアピールできます。
そして、中古は傷などあるようでしたら、細かく見せたほうがよいですね。

ヤフオクに出品するにはお得感を与える
商品におまけをつけるこで、ユーザーの受けが違います。
同じ商品であれば、こっちはおまけがあるから入札しようという心理がはたらきます。
おまけとは無料と同じなので、人は「無料」という言葉に弱いため、そのあたりの心理をつくことで入札される可能性が高くなります。
ヤフオクに出品する最後の言葉
僕は出品文の最後に必ず入れる言葉があります。
一つは「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」
もう一つは「迅速な対応を心がけておりますので、よろしくお願いいたします」
この2つですが、「ノークレーム、ノーリターンでお願いします」これは初期不良などではない限り、落札されたあとのトラブルをさけるためです。
そして「迅速な対応を心がけておりますので、よろしくお願いいたします」は速やかに対応してもらえるという印象を与えるためです。
ヤフオクの出品終了の時間帯
ヤフオクだけではないですが、インターネットは全体的に閲覧されやすい時間帯があります。
それは22時~0時頃です。
その理由の一つに、テレビのドラマなどが終わる時間帯は22時~23時だからです。
そして、そのあとにインターネットを閲覧するという人が多いわけです。
つまり、インターネットを閲覧する人が多い分、入札されやすい時間帯なのです。
この時間帯をオークションの終了時刻に設定すると入札率が上がり、落札価格が上がりやすくなります。
僕の場合は、日曜日の23時~0時頃の時間帯に終了時刻を設定しています。
その理由は、日曜日は月曜日から仕事の人が多く、その時間帯は家にいる人が多い傾向があるからです。

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また、平日の朝や深夜帯は閲覧者が少ないので、なるべく避けましょう。
ヤフオクの出品期間
ヤフオクは最も売れやすい出品期間があります。
それは1日です。
出品期間を1日にするとより商品が売れやすくなります。
その理由として、ヤフオクの落札者の大半の人は、とにかく商品を安く買いたいと考えます。
ですので、終了時刻間際に入札を狙う人が大半です。
そうなると、自然と終了時刻間際の商品を狙うユーザが増える傾向にあります。
商品の出品期間を1日にすると、短い間隔で入札されやすい終了時刻間際が必然的に増えます。
しかし、僕の場合は出品期間は得に決めていません。
それは、より多くの人に見てもらいたいという理由も含まれているからです。
そして、出品期間の基準は上でも説明しましたが、日曜日の23時~0時頃の時間帯の終了時刻を優先させています。
つまり、「日曜日の23時~0時頃の時間帯」-「出品した曜日から」が出品期間になります」
また、金曜日と土曜日の夜は週末で家にいる人が少なくなるため、終了時間に設定しないようにしましょう。
ヤフオクの出品スタート価格
僕は出品する商品の相場を確認し判断します。
すべての商品の相場が分かるわけではないのですが、目安としています。
オークション価格相場研究所 オークファンで調べるとよいでしょう。
次に必ず落札されると分かっているレアなものは1円をスタート価格にしましょう。
その理由は、レアなものなどは欲しがる人が多いため入札数が増えます。
そうすると、入札した人は何が何でも落札したいという感情が芽生えてきますので、結果的に入札者が競い合うようになるため落札額が上がる傾向になるからです。

ヤフオクに出品する商品の送料
落札されれば、商品を送るための送料がかかります。
落札したユーザーの立場では、落札額+送料が合計支払い額です。
そのため、送料を気にするユーザーはかなり多いです。
そこで、送料の比較ができる送料の虎というサイトを利用することをおすすめします。
送料が高いがために落札を逃すケースもありますので、出品する商品にもよりますが、送料はいちばん安いところで発送しましょう。
また、送料無料の商品も見かけますが、ヤフオクは非会員は通常落札価格の10%(Yahoo!プレミアムは8.8%)の落札システム手数料がかかります。
そのため、送料を無料にして出品すると、送料分も手数料としてかかってしまいますので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
ヤフオクに出品する際は、出品する時間帯や期間、価格、送料などをよく決めることで少しでも高い価格で落札される可能性が増えます。
また、人の心理を考えるのも必要な要素です。
人の心理といえば、これは僕が落札する時によく使うちょっとグレーなテクニックなのですが、仮に3,000円で落札したい場合は、3,001円で入札します。
入札者は2,300円とか2,850円など区切りのいい数字で入札する傾向があります。
そのため、1円をプラスして入札するだけで落札できてしまうケースがあります。
僕はこの方法で、落札できた経験がけっこうありますよ。
それでは、この記事があなたが少しでも高い価格で落札されることにより、節約の参考にしていただければ幸いです。
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ハンドメイドをメリカリで売ったり、購入したりしている人って多いですよね。